このままでは地球にある資源はいずれなくなってしまいます

- リサイクルで豊かになる社会

リサイクルで豊かになる社会

多くの資源を消費し、様々なところで便利になった私たちの生活。
戦前や戦後では考えられなかった生活様式ですが、私たち日本人はそれらの便利な生活を毎日享受しています。

資源を使う生活

戦前戦後までは資源という物は非常に貴重でした。
例えば私たちが普段当たり前のように使っている食器類を考えてみましょう。
昔は食器といえば瀬戸物と木で作られた器、ガラス製の物ぐらいしかありませんでした。
特に多かったのは瀬戸物で、お茶碗からお皿湯飲みに至るまですべて瀬戸物で作られていたのです。
なぜなら瀬戸物は粘土で作られるため、資源がほとんど無い日本では当たり前だったのです。
また石油精製技術や、石油関連商品の製造技術もそれほど発達していなかったため私たちの生活には浸透していませんでした。
戦後になり、様々な物が燃えて消えてしまった日本。
不用品回収など必要なかった時代です。
とにかく明日のご飯のためにと日本人は必死になって働きました。
また「豊かな生活を送りたい」との思いから様々な技術にチャレンジしていったのです。
その途中で欠かせないのが「石油製品」です。
特にプラスチック製品は私たちの生活を一変させた、万能な素材として一気に広まり今では食器でも当たり前に使われています。

衣服から食べ物まで捨てられる時代

物が欲しくて仕方が無く、豊かな生活を送りたかった日本人はその後世界でもまれに見る成長を成し遂げ戦前以上の日本を作り上げました。
しかしその反面、様々な問題が生まれています。
特にごみに関する問題は深刻です。
私たちの身の回りからは毎日大量のごみが排出されています。
もちろん本当にどうしようもないごみもありますが、まだまだ着られる衣服やちょっと口に合わなかっただけの食べ物など昔では考えられないような物が当たり前に捨てられているのです。
また不用品回収も人気を集め、トラックいっぱいに不用品を積んだ光景を見たことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
資源を大量に使い、それをごみとして処分するある面非常に矛盾した生活を送っているのです。

未来の子ども達のために

日本はこのままの生活を続けていくと将来地球が二つ必要といわれています。
どこかで資源を上手に使う生活を送らなければ、子ども達が安心して生きることが出来ません。
ごみの再利用を通じて、将来の子ども達を守るためにはどうしたらよいかご説明していきたいと思います。
リサイクルは面倒と考えずに、きちんとやってみるという思いになっていただけたらうれしいです。